機械の学校2022
第12回 一日体験理工学教室 機械の学校(ハイブリッド)~電子・機械・材料・知能制御編~(機械の学校2023)は以下のURLをクリック!
https://mschool.events.gunma-u.ac.jp/
機械の学校2022は7月18日にハイブリッド開催されました!
高校生向け科学体験イベント『一日体験理工学教室 機械の学校』!
今年は ハイブリッド ! オンラインのテーマは全国どこからでも参加できます!対面のテーマは桐生キャンパスで実施します!
大学の施設・実験装置を使って機械工学(材料工学,制御工学,電子工学,情報工学も)の面白さを体験できる 無料科学体験イベント です.
今年は,全18テーマをご用意いたしました.
オンラインのテーマには,ご自宅からご家族といっしょに,ふだん通っている高校から先生や友人のみなさんといっしょに,ぜひともお気軽にご参加ください.
お手もとのPCやスマホから接続いただけば,そこは群馬大学理工学部です.
大学教員がみなさんひとりひとりに直接語りかける「本物の研究体験」を用意しています. やりたいことがある人もない人も,とりあえず, 一緒にカガクってみませんか!?
集まれ
このイベントは,特に次のような高校生に向いてます!
科学が大好き!
研究に興味がある!
進路を理系・文系で悩んでいる!
群馬大学理工学部に興味がある!
大学生から話が聞きたい!
コース
テーマは,半日コース(午前,午後)と一日コースがあります.
半日コース
午前:9時20分から12時30分まで
午後:13時20分から16時30分まで
一日コース:9時20分から16時30分まで
実施場所
注意
オンラインは,「Zoom」ネット会議システムを利用します.
当日までにZoomをインストールする必要があります. ( Zoomクライアントソフトのインストール手順と基本的な操作 )
Zoomは,スマホ,タブレット,パソコンのいずれでも利用可能です.但し,テーマによっては使用する機器を制限していますので注意してください.
参加者のみなさんは,カメラをオンにしてご自身の顔を表示する必要はありません.
ただし,実験手順の確認等のためマイクはオンにしていただく必要があります.
インターネット回線の接続状況を確認するため,参加者のみなさまが「機械の学校」に事前に接続するテスト日を設けます.
開催日時
2022年7月18日(月曜日・祝日)
コース |
開催時間 |
受付時間 |
入学式 |
一日 |
09:30-16:30 |
08:20-09:20 |
09:20-09:30 |
半日(午前) |
09:30-12:30 |
08:20-09:20 |
09:20-09:30 |
半日(午後) |
13:30-16:30 |
12:20-13:20 |
13:20-13:30 |
接続テスト
オンラインで参加する場合は,接続テスト日時を1つを選んで,この時間内で接続してください.
参加登録確定後にZoomミーティング情報をお送りします.
( Zoomクライアントソフトのインストール手順と基本的な操作 )
2022/07/03 (日) 09:00-12:00, 13:00-17:00
2022/07/09 (土) 09:00-12:00, 13:00-17:00
2022/07/10 (日) 09:00-12:00, 13:00-17:00
2022/07/17 (日) 09:00-12:00, 13:00-17:00
テーマ紹介
テーマ名をクリックすると詳細な情報を見ることができます.
※ テーマ「アルミニウムとめっきを学ぼう! 午前 対面 (4)」は事情により中止になりました.ご不便をおかけしまして申し訳ありません.ご理解のほどお願いします.
参加申し込みの受け付けは終了しました.オンラインからの参加では,使用できる機器を確認してください.
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テーマ |
概要 |
コース(募集人数,残り人数 7月11日(月)現在) |
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アンテナで電波を操ってみよう |
皆さんの周りにはスマホや無線LANなどの電波が飛び交っています。電波は目に見えませんが、うまく操ると情報を遠くに伝えたり、物体を検出することもできます。ここでは、皆さんが作ったアンテナで電波を操ることで、人間の目では見えない壁の向こうや地面の中を見るレーダ技術を体験してもらいます。 本年度よりの新テーマ |
午前 対面(定員6名,残り0名)と午後 対面(定員6名,残り1名) |
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材料×数学=シミュレーション |
金属材料を引張って変形の様子を実験データから解析し、数式で表すことを考えます。とりあえず難しい数学は置いておき、材料変形のシミュレーションに展開する驚きの体験をしていただきます。 本年度よりの新テーマ |
午後 ハイブリッド (定員10名,残り3名) |
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デジタル時計の回路を作ろう |
デジタル回路の基本を,デジタル時計の設計を通して学びます.ブラウザで回路を設計できるシステムを使いますので,部品を集めたりする必要もありません. |
一日 オンライン (定員15名,残り11名) |
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Windows PCでシミュレーション |
パソコンを利用して,加速度が一定でない場合の質点の運動(大学レベルの力学)をシミュレーションします.大学3年レベルのプログラミング演習の課題と同等の内容をエクセルを用いて簡便に体験します. |
午後 対面 (定員4名,残り4名) |
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機械の振動(ゆれ)をてなづけよう! |
振動(ゆれ)は機械の大敵.機械を壊したり,いやな音を出したりします.この振動,ちょっとした2,3のポイントをおさえると,「てなづける」ことができます!振動をてなづける「ポイント」を,「モデル実験」と「簡単な物理と数学」のみで教えます!さらに,そのポイントを押さえて機械のモノづくりに活かした例を紹介し,研究レベルの振動実験も体験していただきます! |
午前 対面 (8名,残り0名)と午後 対面 (8名,残り3名) |
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金属材料の強度コントロール |
午後も開講決定! 自動車や電車などに使われている鉄鋼材料は、加熱や急冷操作などの熱処理をすることで金属の組織が変化し、硬さや粘り強さを自由に変えられる魅力あふれる材料です。本教室では、硬さ試験と曲げ強度試験による機械的特性調査と、電子顕微鏡による破壊した面の高倍率観察を行います。 |
午前 ハイブリッド{対面(定員3名,残り0名),オンライン(定員5名,残り3名)},午後 ハイブリッド{対面(定員3名,残り0名),オンライン(定員5名,残り5名)} |
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ロボット工房! |
最新のLEGOとプログラミングソフトで,ロボットづくりに挑戦してみよう.分からないことがあっても,アシスタントが手助けしますのでご安心を!自分で組み立てたロボットに命を吹き込む瞬間を,あなたも味わってみませんか? |
一日コース ハイブリッド (定員40名,残り13名) |
以下のテーマは定員に達しました(参加申し込みできません)
たくさんの参加申し込みをありがとうございます.
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テーマ |
概要 |
コース(募集人数,残り人数 7月6日(水)現在) |
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鋳造体験・金属を溶かして物作り |
参加者には,金属を溶かして成形する鋳造を体験してもらいます.金属を溶かして形を作り,最後に仕上げ作業を行い,最終的に光沢のある金属製小物を作製してもらいます. 本年度よりの新テーマ |
午前 対面 (定員4名,残り0名) |
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超電導体は飛行石の素? |
超電導はリニアだけではありません。超電導だけでも“ある物”を浮かせる効果もあります。この“あるもの”を浮かせる特性について実験しながら調べてみましょう。 本年度よりの新テーマ |
午前 対面 (定員4名,残り0名) |
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コンピューター解体新書 |
いつもは作る側ですが,たまには徹底的に壊してみよう!コンピューターを限界まで解剖し,マイクロスコープや電子顕微鏡で超拡大観察します.また,コンピューター部品の製作に必要な金属薄膜加工(真空蒸着)を体験します.製作が成功すれば,加工品はプレゼント予定です. |
午前 ハイブリッド (定員6名,残り0名) |
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AIはいかに物を見分けるか? |
スマートフォンのカメラは、画面にうつる人を見分けて追跡します。これには、AIによる画像認識の技術が使われています。本テーマでは、実際にプログラミングしながら、画像認識のためのAI技術について学びます。 |
午前オンライン (定員4名,残り0名)と午後 オンライン (定員4名,残り0名) |
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超高速!!燃料噴霧を先端技術でみてみよう! |
自動車用エンジンの中では燃料を霧状の噴霧として供給してい ますが,その噴霧は 1 秒間に数 100 メートルの速度で移動し,そ の様子を知ることは容易ではありません.このテーマでは,その 燃料噴霧の様子を高速度カメラを用いた可視化実験装置で観察 し,噴霧の状態を知る上で重要な噴霧到達距離を解析します. |
午前 対面 (定員2名,残り0名)と午後 対面 (定員2名,残り0名) |
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画像処理による人の動きの検出 |
安全・安心な暮らしを支える防犯カメラは,「人の顔」ではなく「人の歩き方」を見て人物を特定していることをご存知ですか?人工知能開発で世界的に利用されているプログラム言語Pythonを利用した画像処理プログラミングを通して,人の動きを検出するしくみについて学びます. |
午前 オンライン (定員6名,残り0名)と午後 オンライン (定員6名,残り0名) |
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未来の自動運転車の交通システムをシミュレーションしてみよう! |
自動車の渋滞が発生すると目的地まで時間がかかったり燃料の消費が増えたりします.なぜ自動車の渋滞が発生するのでしょうか?どうしたら渋滞がなくなるでしょうか?パソコンを使ってシミュレーションしてみよう! 本年度よりの新テーマ |
午前 ハイブリッド(定員3名,残り0名)と午後 ハイブリッド(定員3名,残り0名) |
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次世代自動車のCO2シミュレーションをやってみよう! |
脱炭素という言葉を聞いたことがありますか?脱炭素社会とは、地球温暖化の原因となる温室効果ガスの排出量「実質ゼロ」を目指す社会のことです。脱炭素社会に向けて日本では2035年からガソリンを使用している自動車の販売が禁止となります。その代わりに電気や水素を使用して動く自動車に変更されると言われています。未来の自動車の簡単なシミュレーションを行い,次世代自動車のCO2削減の可能性を評価してみよう! 本年度よりの新テーマ |
午前 ハイブリッド (定員3名,残り0名) |
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かる~い金属を作ってみよう! |
軽量化と安全性向上の両立が可能な自動車用部材として多孔質(ポーラス)金属が期待されています.そのような「次世代の」金属を自分達で作ってみませんか? 本年度よりの新テーマ |
午前 対面 (定員8名,残り0名) |
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見えない流れを光で見よう! |
流れの構造を把握して,例えば自動車の空気抵抗を減らすことなどに役立てるために,流れの可視化が大変重要です.シュリーレン法,レーザーシート光法と呼ばれる二つの可視化方法について実験を通して理解してみましょう. |
午前 対面 (定員10名,残り0名) |
参加申し込み
参加申し込みの受け付けは終了しました.
記念写真
体験終了後,各テーマで記念写真撮影を行う予定です.また,対面で実施するテーマでは,実験中の様子を撮影します.
オンラインから参加している場合,記念写真にご自身のお顔を表示したい参加者は,カメラをオンにしてください.ご自身のお顔を表示したくない参加者は,カメラをオフにし,参加登録時のニックネームのみ表示して記念写真を撮影します.
なお記念写真と実験中に撮影する写真は,本イベントに関する報告書,次年度イベントに関する配信にのみ利用し,利用目的以外には使用しません.
記念写真はテーマの参加者の皆様に配布しますのでご了承ください.
主催・後援・協賛
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本事業は, 一般社団法人 日本機械学会「2022年度 機械工学振興事業資金」からの助成を受けています。
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